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講義名 コンピューターリテラシー(食産)①
ナンバリング (基盤)FA-IFST101
Course Computer Literacy
対象学科 全学群(必修)
年次・学期・単位 1年次/前期/2単位(必修)

担当教員
職種氏名所属
教員◎ 紺屋 直樹 

授業概要 コンピューターとネットワークの自立した利用者としての基礎的な知識と技能を修得する。情報サービスの利用,調査やレポート,プレゼンテーションなどを学術的な活動として行うために必要な,情報を利用するための技能を獲得する。具体的には,オペレーティングシステムの操作方法,ネットワークとセキュリティ,応用ソフトウェアとしてワードプロセッサー,表計算,プレゼンテーションを,実習を通じて習得する。更に,WWW, AI, IoT, デジタルファブリケーションの基本を学ぶ。
ディプロマポリシー(DP)との関連 【知識・技術:◎】【思考力・判断力:○】【表現力:○】【主体性:○】【協働性:△】
到達目標 [1] PCの基本的な操作ができる。
[2] 応用ソフトウェアを用いて文書作成,表計算,プレゼンテーションができる。
[3] ネットワーク,セキュリティ,AI, IoT, デジタルファブリケーションを説明できる。
授業計画
内容
第1回導入、社会で起きている変化,PCの基本設定
第2回PCの操作方法,ウェブサービスの利用(アカウント,メール,SNS,情報の調べ方)
第3回文書作成 (1) Microsoft Wordの利用方法
第4回文書作成 (2) Microsoft Wordの高度な利用方法
第5回文書作成 (3) 文章作成の実践
第6回表計算 (1) Microsoft Excelの利用方法
第7回表計算 (2) Microsoft Excelの高度な利用方法
第8回表計算 (3) Microsoft Excelの実践
第9回プレゼンテーション (1) Microsoft PowerPointの利用方法
第10回プレゼンテーション (2) Microsoft PowerPointの高度な利用方法
第11回プレゼンテーション (3) プレゼンテーションの実践
第12回Webページの構造(HTML, CSS, JavaScript)
第13回HTMLの基本
第14回CSSの基本
第15回AI, IoT, デジタルファブリケーション
第16回期末試験(レポート)
学修支援方法 事前にメール等でアポイントを取ってください。日時・方法を調整して対応します。
支援内容に応じて方法は調整します。
評価方法・評価基準 授業中に適宜課すレポート (60%),及び期末試験 (40%) の評価を合計し到達目標に対する達成度を評価する。詳細な評価項目については,初回講義時にルーブリック(評価基準表)により示す。
教科書 森本尚之,奥村晴彦『基礎からわかる情報リテラシー』[改訂第5版]技術評論社,2023年。ISBN 978-4-297-13765-6
https://gihyo.jp/book/2023/978-4-297-13765-6
参考書 東京大学 数理・情報教育研究センター 数理・データサイエンス教育強化拠点コンソーシアム リテラシーレベル教材
http://www.mi.u-tokyo.ac.jp/6university_consortium.html
他の科目との関連 本科目は情報技術に関連するすべての科目の基礎となる。
授業時間外学習 予習: 事前に教科書を読み関連する情報を調査し内容を把握すると授業時の理解が深まる。
復習: 事後には自分の関心に合わせ講義時で示した内容を復習し理解を定着させること。
Course Description Computer Literacy, Internet, Application Software.
Teaching staff SUGURI, Hiroki/SUZUKI, Yu/HAGIHARA, Jun/KONYA, Naoki/GOTO, Isao
実務経験のある教員 須栗裕樹,後藤勲
実務経験をいかした教育内容 実務経験のある教員とない教員が混在しているため,実務経験をいかした教育はしない。